Ito.tkです。
私はPCパーツが好きで、メインPCやサブPCに拡張パーツを取り付けたり、新たにPCをパーツから自作する事が有りますが、この際、使いもしないのに無駄な拡張を行ったり、無駄に高スペックなパーツを選ぶ事が多々あります。
単純に、便利なものが好きであるのも理由の1つですが、主な理由は、PC操作でストレスを感じたくない為です。
これは、私が始めて自分の所持金で買ったPCに由来するのですが…
以下に、私が始めて買ったPCの構成の一部を晒していきます。
[OS]
WindowsVista(SP1はまだ未発表)
Vistaは発売されてまもなくの頃で、ServicePack1はまだ有りませんでした。
当時のVistaの評価をよく知らなかった私は、最新Windowsという理由でVistaを選択したのですが、後述のPC構成の影響で、その機能は十分に発揮されない状態になります。
[CPU]
Pentium4
当時の私はCPUについては「クロック周波数が高い方が性能が良い」という知識しかなく、Pentium4はすごく性能が良いという認識でした。
今思えば、購入時に出揃い始めたCore2duoにしておけばよかったと心から思います。
後に、PCのマザーボードのチップセットが「Intel 945GC Express」だったおかげで、Core2DuoのCPUへの載せ変えに成功しますが、
それまではPentium4の爆熱の影響で部屋が常に暑かったのが、今では良い思い出です。
[Memory]
512MB
512MBはWindowsVistaのシステム要件ギリギリで、OSの各機能が動く事は保障されていますが、満足に動かすには容量が足りていません。
大きな声では言いませんが、何故512MBが載せられて売られていたのかは分かる人は分かると思います。
最終的にはメモリをPCに増設し、2GBに容量アップした事でメモリは気にならない程度になりました。
最近のPCはローエンドでも用途によってはほとんどストレスを感じずに操作出来る為、昔程にPCのハードによるストレスや問題は起きなくなりました。
この仕事を始めてPCのソフト面でのストレスや問題に直面するようになりましたが、私の中では「PCの不便な所をなんとかしたい」「PCを便利にしたい」という目標は変わっていません。
これからも、その目標を持ってPCとは付き合っていこうと思います。