Archive for 2月, 2015

Java開発におけるフレームワーク データベース編

火曜日, 2月 24th, 2015

F513です。

Webアプリケーション開発にはよくJava言語が使われます。
Javaの開発で、各種ミドルウェアやフレームワークをどうするかいつも迷います。今回は、データベース関連について紹介します。

  • Hibernate
    データベースアクセスを直接高レベルなオブジェクト操作機能に置換することで、ドメインモデルを関係データベースにマッピングするフレームワーク。
  • MyBatis
    XMLまたはアノテーションを用いてSQLをオブジェクトと紐付けるフレームワーク。
    他のORMとは異なりDBとオブジェクトのマッピングではなく、SQL文とオブジェクトのマッピングを行うため、レガシーな環境や非正規化されたDBでも有用。
  • H2 Database
    Javaプラットフォーム上で動き、組み込み、クライアント・サーバーモードでも動作する、高速・軽量なデータベース。
  • Flyway
    複数人でのアプリケーション開発時のDBマイグレーション作業を素早く手軽に行うことができるDBマイグレーションフレームワーク。
  • Commons DbUtils
    関係データベース(JDBC)へのアクセスを容易にするライブラリ。

Hibernateは使った事がありますが、各種設定ファイルの意義や、HQLの習得が必要であり、これまでSQLをがりがり書いてきた人にはある意味難しかったです。
そういった人には、 Commns DbUtils がよさそうです。これは、Apache Commonsプロジェクトの一つだし、軽いし、なんとなく使いやすそうです。なお、F513は使ったことありません。

 

では、また。

自分主体で考えない

月曜日, 2月 23rd, 2015

もうすぐバイクの季節がやって来るとワクワクしているabe-tです。

 

ここ最近、自分主体で物事を考えてしまうことで注意を受けます。

たとえばドキュメントを作成するときなどに、自分が理解できる程度のところまでしか記入しなかったり、

明確な理由がなく自分がそう思ったからとドキュメントのフォーマットを変えたりしてしまいました。

 

なぜ、自分主体ではいけないのか、

単純に他人が理解しにくいものができてしまうこと、ドキュメントにしてもソースにしても自分がやりたいように作っていたら

他の人が見て理解できるわけがありません。

誰が見てもわかるのかを常に意識しながら作成するべきです。

 

この「誰が見てもわかるのかを常に意識する」ことは「気が付く」ことにつながるのではないかと思います。

誰が見てもわかるのかを常に意識する、つまり他人のことを考えながら行動すると

「ここはこう書いていたほうがわかりやすい」

「ここはもっとこうしていたほうが理解しやすい」

など、さまざまなことに気が付ける人間になれると思います。

 

これは業務だけでなく日常生活においても、他の人のために色々なことを準備することができる

つまり「気が付く」人は「気が利く」人にもなるのというわけです。

なかなか難しいことではありますが、自分主体で考えず、他人のことを意識しながら考えることを実践して行きたいです。

プロフェッショナルの脳

土曜日, 2月 14th, 2015

F513です。

以前、crown氏が「プロフェッショナルの集まり」という投稿をされていましたが、先日、TVを見ていたら、プロフェッショナルとアマチュアで脳に違いはあるかを検証していました。TVをご覧になられた方もいるかと思います。

スポーツ選手とアナウンサーで違いを検証しており、なんと、プロフェッショナルの方々は脳を使っていないということが判明しました。プロフェッショナル方々はこんな時にはどのように対応すればよいかを繰り返し体験していることで、瞬間的にどうすればよいかを導き出せるようになっているようです(要は、パターンマッチングとか、直感力ですね)。なので、脳はあまり使う必要がないというか、別のことに使えているということです。それに対してアマチュアは何かあるごとにどうすればよいかを一生懸命考えているので、それだけで一杯一杯になっているそうです。

みなさんはどうでしょう?
脳 使っていますか?
直感的に動いていますか?

パターンマッチングができるようになる為には、何度も何度も繰り返し、反復する必要があるとも言っていました。

まあ、なんだかんだ言っても、脳の動きなんて量れるわけないので、だからなんだなんですけどね。
面白かったので、紹介してみました。

プロフェッショナルとは脳を使わない人である。

では、また。

嫌われることを恐れない

日曜日, 2月 8th, 2015

とは言うものの、別に嫌われる事をしよう!ということではありません。

アルフレッド・アドラーが創設した心理学、「アドラー心理学」というのがあります。

ただ心理学とかの本は読むのが難しい。。。そう思っていましたが、これはとても読みやすかった本。
嫌われる勇気

「嫌われる勇気」

このパッケージが印象的でつい手にとったのですが、これは面白いです。

内容が対話形式で進むため、小説に近い感覚で読むことが出来ます。

世界はどこまでもシンプルであると説く哲学者と、その哲学に納得のいかない青年

との対談。テンポよく、青年の立場からアドラー心理学の幸福論に関する疑問に

答えてくれるような感覚でよむことが出来ます。

 

Nora@大分本社