Windows10 第2段
わが社の人柱として、会社のPCをwindows10にアップグレードした。
Ito.tkくんと違い、WindowsUpdateは大分本社に戻ったたびにおこなっていたので、すんなり終了、さぁ~アップグレード!
アップグレード時間は約1時間。Ito.tkくんが経験した「解像度が小さくなり、変更できない」という問題はおこらないまま順調に終了。後はアプリとの互換問題だ。
以下に問題を報告する。
- ウィルスバスターcorp.のクライアントがwindows10に対応しておらず、自動的にアンインストールされる。
http://www.trendmicro.co.jp/jp/business/products/ossupport-windows10/index.html?cm_sp=Sup-_-corp-_-suptop_win10_banner
を見ると、9月以降順次対応のようである。ウィルスバスターcorp.クライアントを使っているスタッフは、対応を待ってアップグレードされたし。
Windows10の「Windows Difender」は、「Microsoft Security Essentials」が含まれている。要は最低限のセキュリティ対策(スパイウェア対策、ウイルス対策)はインストールされる。注意すべきは『最低限』ということだ。やはり有償のセキュリティ対策ソフトをインストールしておくことを勧める。私は個人使用のウイルスバスタークラウド(1ライセンス残っていたので)をインストールして対策した。当然、ウィルスバスターcorp.が対応されれば、再インストールは行う。 - Office365、ライセンス認証されない。
Excel2013を使用すると、ライセンス違反となり起動後すぐ落ちる。Word2013も同様。
ネットの書込みを見ても同様の問題は報告されてない。もしかしたら私のPCだけの問題の可能性か。
いったんOffice2013をアンインストールし、再度Office365の管理ページからアプリをダウンロードし、インストールすることで問題は解消された。 - ネットの書込みにもあるので既知の方もいるであろうが、Windows8.1ではWindows Media PlayerはDVD対応されていないバージョンになる。Windows10でも同様だ。代わりにWindows10にはWindowsDVDプレイヤーなるものがインストールされている。だが、Windows Media Playerにもともとあったリスト表示ができないので、”ブラック的な”意味では不便。
ということで、開発マシンは必要なアプリがWindows10に対応しているかを評価し、アップグレードされたし。
個人的感想であるが、windows7はアップグレードしなくてもよいのでは。windows8.1は、このページにもあるようにまだまだ様子見
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1507/30/news028.html
ただ環境がそろったらアップグレードしたほうが良い。
ではまた、もしゃ@東京支社