農作業とITと

実家は農業を行っていて、定期的に手伝っています。

 

個人でやっている規模なのでIT化とはほぼほぼ無縁ですが、この仕事をやっていることもあり自分が係わる範囲については電子化をやっていました。

 

最近はタブレットが普及して親の世代でも直感的に扱えることからタブレットを渡して色々な記録をそれで残すようにしてもらったところ、人が働く部分以外はおおよそ電子化できてきましたが、農業には休みはないと言われる程に人が働く部分は多くまだまだといったところです。

 

水田では水温、水量など適度に調整する必要があり、話しのネタではありませんが台風などが来ると水路や水田をチェックする必要がありますし、最近の暑さのなかでの見てまわる必要があります。

 

そんな中での直近の関心事は、水田の水温や水量を個人のできる範疇で自動で監視できないかというところで、低価格・省電力な各種モジュールやIntel Edisonを利用した小型コンピュータやなども普及しているので、それを利用した無線ネットワークを作れないかとパーツ集めに向かっています。

 

次に実家に行くタイミングではもう水田ではなくなっているので、作ったとしても来年になりますが、今からでも楽しみで仕方ありません。

 

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