目標設定の話
3か月ぶりくらいでしょうか、taka84です。
さて、今回は、というよりも、本日は・・・
crownくん、誕生日おめでとう!!!
いやー、とうとう20代も後半だね。
自分が同じ歳の頃に何を考えていたっけ?ということを、今回のお題にしようかと思ったものの、え?昭和の話ですか?と言われるのがオチなので、当時から今まで考えている「目標設定」についての話をひとつ。
自分自身が初めて漠然とした目標を設定したのは、12歳の頃でした。
しっかりした子供だったのか?というと、そうでもなく、12歳って生まれてから干支が1週したタイミングだったので、次の1週が終わった後、どうなっていたいか?という目標を立てていました。
中学生が想像する未来なので、かなり漠然としたイメージだったのですが、長期的な目標については漠然とこうなっていたい、で充分じゃないですかね。
長期的なポイントに目標(目印)を立てることによって、目標とのギャップ、あるいは考え方が変わることによってズレが生じる時に、目標との差分で考え直せるというのは大きなメリットだったかな。
そんなことを繰り返しているうちに、昔からなりたかった自分になっている部分と、こう変わりましたか~と自分でも驚く部分が出てくるものの、変わることも踏まえての目標設定であり、振り返りかな、と。
さて、システムエイジでも、半年ごとに「アクションプラン」(目標)を設定して、毎月振り返りを行っています。
会社で設定する目標というのは、得てして近視眼的な課題克服が多くなってしまいがちですが、それだけでいいんですか~?
今期の目標設定の際、3つの観点で目標を設定しました。
- 現在不足している部分に対する目標
- ここ半年の具体的な目標
- 将来につなげるための目標
このうち、1、2については、各自認識している課題が多いと思うので、1つ1つクリアして欲しいですが、一番重視しているのは3なんですよね。
目の前のことに対して、対処するのも重要なことなんですが、近くのモノしか見ていなかった結果、長い時間がたったら自分が望まないところに来てしまった、ということにならないよう、将来の自分を想像する時間も取ってほしいな~と思います。
なんたって、
「30歳はすぐ来るから!!」
ということで、来週は20代後半の抱負を、crownくんが語ってくれるそうです。
乞うご期待!!
8月 21st, 2015 at 6:08 PM
長期的な目標を立てることによって、現在と目標との差分で考え直すことができるのは
今まで気が付きませんでしたし、素晴らしいと思います。
ただ、それをするためには立てた目標の確認を定期的に行うことが肝だとも思いました。