大阪弁翻訳の巻
大阪の営業の方は、乗せ上手である。 俺の相手をしてくれているこの方は、百戦錬磨の営業の方で、持ち上げて持ち上げて、そして持ち上げて、こちらとしては気分は良いのだが、これにだまされたら大変。
ニュースにも登場した、一種の褒め殺しに違いない。 殺されたら大変だ。 当然、こちらが使えないと分かったら、手のひらを返されるであろう。 そういうシビアさも含めて、この方が好きなのだが。
持ち上げられて気分は良いのだが、評価はその1/100だと認識すれば、天狗にならず正常にお話し合いも出来るであろう。
「あなたしかいない。」「スーパー営業マンのもしゃさんだったら、、、」「営業も開発もスーパーがつくから」、、、。 これは結局「これやってよ」「単価高いなぁ」って吹き替えられる。
うちの会社にも、持ち上げられて勘違いしている人いるんじゃない? 気をつけなはれや!
こういう人のためにも、戸田奈津子さん!大阪の営業の方のトークの吹き替えやってヨ。 結構おもしろいんじゃない。
「すばらしいシステムでんな。 うちのこのハードとセットにしたら、鬼に金棒やで。 それにしても、ようこんなシステム開発したな。 お宅天才とちゃう?! ほんまに天才やわ!」
これは、つまり
「お宅のような大したことないシステムでも、うちのハードとセットにすりゃ、なんとか売れるんちゃいまっか?! このハード買わな、売れまへんでこのシステム。 うちのハードがあったから良かったけど、よくこんなシステム作りましたわ。 ある意味ビックリでんな。」
もしゃ@東京支社