2017年期待のSF映画
来年も面白そうなSF映画が沢山あるので、上位3つをご紹介します。
・「Blade Runner 2049」 ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督 リドリー・スコット製作総指揮
来年外せない映画として一番は、やはりブレードランナーの続編の
「ブレードランナー2049」でしょう。
雨、多くの歩行者、眩しいネオンのあの空気は変わらず舞台として存在するようですので、
前作が好きだった方はおそらく安心して観られると思います。
ところで、レプリカントは低寿命なのに30年後設定の続編でデッカードが生きていると
いう事は、やっぱり人間だったんですねー(知ってましたが)。
・「Arrival」 ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督
海外では既に上映されましたが、日本では5月に公開予定の「メッセージ」も
期待しています。それまでネタバレは観ないようにしないと。。。
宇宙人の謎のメッセージを解読するというあらすじは、97年の映画「コンタクト」を
思い出しますが、、、
オチまで同じでないと良いのですが、「コンタクト」並の良作なら満足できます。
・「Passengers」 モルテン・ティルドゥム監督
アメリカでは今月21日から公開、日本では3月に公開予定の「パッセンジャー」です。
上2つよりは若干期待値が下がりますが、惑星間航行もので、
アカデミー賞視覚効果賞ノミネートまでされているとあれば、映画館で見るべきでしょう。
ラストにどんでん返しが有りそうなあらすじで、期待できます。
ところで原題では最後に「s」が付いているのに、邦題では「s」が付いていないのは
何でなんですかね。何かの伏線でしょうか。
1月 19th, 2017 at 9:27 AM
「メッセージ」は科学方面の監修にMathematicaプログラミング言語の開発元が呼ばれたそうで、社のブログで紹介されていました(画像だけでネタバレはないです)。
宇宙語の解析シーンにMathematicaがちょっと出てくるそうなので楽しみです。