裏方って大変

先日、SPA直入で『Under250 オープン5時間耐久』というバイクレースがありました。
友人からの誘いがあり、お手伝いとして裏方に参加をしました。
これまで、コースでの旗振りや計時という順位のチェックをしたりしていました。
コースではレース開始前に路面のパーツやタイヤカスなどのゴミを取り除いたり、レース中は旗振り安全に走行してもらうための信号を出したりします。
計時では、指令塔からレース状況を確認して、周回ごとに車番を目視で記録していきます。
機械での記録もしていますが、機材トラブル等が発生した場合に備えて記録をしています。
普段は計時の手伝いをするのですが、今回は人数が足りないとのことで進行の手伝いになりました。

進行はまさしく全体の進行です。
スタート時の整列やピットコースでの誘導。ペナルティが発生した場合の対応を行います。
今回が始めての進行だったので不安でしたが、やはり大変。。コースや計時では直接お客さんとの接点は少なかったため、バイクに乗っていない私でも普通に対応はできるのですが、進行はレース中のチームの人たちとの距離が近いため、マシントラブルが発生しているチームの人から、パーツがないのでと応急対応に使用していい道具かを確認された時には判断出来ないので焦りました。
またレース終了から開始までが分刻みのスケジュールなうえ、お昼の時間には小イベントも含まれてるため、休憩をとるタイミングが中々掴めずお昼を食べそこねたりしました。
自分だけかと思いましたが、やはり数人は同じように食べそこねていたようで。

普通なら入場料払ってでないと見れないものをタダでみれる。それに間近で見れるので詳しくなくても楽しめるし自然と覚えてきますのでいい経験にもなりました。

楽しいこともありますが、裏方の仕事はやはり大変。システム開発も裏方仕事に近いと思います。
自分が開発したシステムを使っている人がいる。このシステムのお陰で効率よく作業ができるようになっているんだと誇れるし、トラブルが頻発するようであればそれをいかに頻度を下げるように出来るかを考えるのも裏方としての大事なことだと思います。

Nora@大分本社

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