ネガティブな言葉
ネガティブな言葉って多い。
同じような言葉を繰り返し話していると、体が言ってる内容に同化していく。
もっと悪いことに、聞かされている周りの人にも影響していく。
数年前、テレビで「京セラは『お疲れさま』禁止を社則で徹底している」と
いうのを見た。こういう些細なことを重要視しているって大事だと感じる。
京セラは『お疲れさま』は禁止で、元気に頑張ろうという意味を込めた
挨拶の言葉『お元気さま』だそうだ。
ある鉄鋼業界で働いてたときは『ご安全に』だった。
右手を顔の位置で前に突き出し、指をOKの形(事故ゼロという意味)にして
『ご安全に!』 なんか気合いが入ったのを覚えている。
この業界もご多分に漏れず、ネガティブな言葉があふれている。
『お疲れさま』もそうだが、『できない』『疲れた』『若くない』などなど。
村上春樹のブログには、
(個人的に村上春樹は苦手なのだが←ネガティブな発言)
タフになるには、まずタフである演技をすることです。
きちんと一生懸命演技をする。ふりをする。
そんな演技を長くきちんと続けているうちに、じっさいにタフになれます。
ほんとですよ。やってみてください。人格とはほとんど役柄のことなんです。
とある。
言葉や行動からネガティブな事を排除していったら、
人生そのものが変わっていく。
ポジティブな社員でポジティブな会社にしていきたい。
言葉や行動からネガティブな事を排除していこう!
そうすれば、今より仕事が楽しくなると信じている。
もしゃ@東京支社