MFCアプリケーション作成手順

こんにちは、naoyaです。

(お久しぶりの)プログラムに関する記事の投稿です。
今回は、「MFCアプリケーション作成手順」についてです。

・MFCとは?
  「Microsoft Foundation Class」の略。以下、wikipediaから引用
 MFCでは、Windowsアプリケーションにおけるメッセージハンドラやウィンド
 ウフレームワークなどの基礎的な部分をあらかじめパッケージ化したほか、
 GDIオブジェクト、デバイス コンテキスト、スレッド、ソケット、FTP/HTTP
 などのインターネットサービス、可変長の文字列、配列やリストと いった
 コンテナなど、一般にアプリケーションでよく使われるようなクラスを備え
 ている。
  SDKを使ってWindows APIを直接呼び出すのに比べ、Visual C++の統合環境
 との親和性が高く開発が容易になるという利点があるが、一方でMFCに過度に
 依存したプログラムを書くと他のオペレーティングシステム (OS) への移植
 が難しくなるといった問題もある。
  MFCに似たライブラリとしては、Windows Template Library (WTL) がある。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_Foundation_Class

・Visual Studioでの作成手順
  新しいプロジェクトで「MFCアプリケーション」を選択し、プロジェクト名
 とかを変更して「OK」。
  MFCアプリケーションウィザードが起動したら「次へ」。
  アプリケーションの種類が選択できるようになったら、「ダイアログベー
 ス」を選択して、「次へ」(種類は他のでもいいですが、どうやら、ダイアロ
 グベースが一番簡単らしいです)。
  取り入れるユーザーインターフェース(最大化ボタン等)を選択して「次
 へ」。
  高度な機能(ActiveXとか)を使うのであれば選択して、「次へ」。
  生成されるクラス「~App」と「~Dlg」を確認して作成完了。

 今回はここまでです。もしかしたらどこか間違えてるかもしれないので、指
摘などありましたら、よろしくお願いします。
 次回は、コントロールの配置や操作について、書こうと思います。

2 Responses to “MFCアプリケーション作成手順”

  1. taka84 Says:

    流れの説明の中で、スクリーンショットとかあったら見やすいなー(次回に期待!!!)

    そして、この連載(だよね?)の終着点として何が出来上がるのかにも期待してます!!!

  2. F513 Says:

    久しぶりのIT系の投稿だ~!
    実際には、何か作りながら(試しながら?)書いてるんでしょ。
    何が出来上がるのか楽しみです。
    連載打切りになりませんように!!

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